中古車査定を受けるうえでの心構え

車の売却に際して「中古車買取査定」を受けるという機会は多いのですが、高く売りたいという希望を持っていたとしても「高く売るための準備」を十分に行っている方は少数派と言えます。車の傷を消したり、洗車をしてきれいに見せるといった事も確かに意味はありますが、それだけで高額買取が実現するわけではないのでしっかりとした準備をして査定に臨むことが重要です。

 

では、どんな準備をする必要があるのかと言うと次のようなことが必要になります。まずは前述したような「車自体の評価を“下げない”為の準備」です。その為には簡単にできる傷消しや洗車をして見た目の印象を良くしておくということも必要ですし、換えのタイヤ(スペア・ストック・スタッドレスなど)を付属させるといった事も意味があります。また、ハンドルやオーディオ・カーナビなどを変更している場合には純正品があるのとないのとでは評価に比較的大きな差が出てきます。そういった部分をしっかりとすることは重要な準備であると言えます。基本的にカスタムを施した部分は「元に戻すことが出来る」と言う状態であることが大切です。カスタム自体が大衆ウケする場合は違ってきますが、“対応できるニーズを増やしておくこと”は評価アップにおいて有効です。

 

また、車自体に関わる準備の他にも「買取業者を利用するうえでの準備」も必要になります。どの買取業者を利用するのかによっても売却価格は変わってきますし、何件の買取業者を利用するのかでも変わります。出来るならば、「より効果買取りが期待できる買取業者を1社でも多く利用して比較する」ということを行うと効果的です。

 

中古車買取業者には、大手のようにオールラウンドな車種に対して安定した評価を付けることが出来るところもあれば、ある特定のジャンル・車種に対して他よりも良い評価を付けることが出来るところもあります。どちらの方が優れていると言う訳ではありませんが、それらの買取業者ごとの特徴を踏まえたうえで広い選択肢を持つということが必要です。ただし、やみくもに査定を受けていては余計な時間も増えてしまうため、大手数社+自分の車にあった特化ジャンルを持っている買取業者数社と言った感じで5社くらいは査定候補として絞り込んでおくと良いでしょう。実際には査定結果を見てそれぞれを比較し、より良い評価をつけてくれた買取業者と交渉をして納得できる価格で買取ってもらうという方法を取っていくことで、単に査定を受けるよりも良い結果につなげることが出来ます。